メキシコ出入国カードを捨てないで!!!

メキシコに行ったことがある方、これからメキシコ旅行をお考えの方、こんにちは!!

このブログでは、わたしのメキシコ出入国カード紛失時(2018年5月時点 / inカンクン)の対応を書いていきます。

カンクンは人気のリゾート地なので、ますます多くの方が訪れていると思いますが、現地空港職員は、出入国カードの半券が出国のために必要なものだなんて、誰も一言も教えてはくれません!(そして充分な英語を話せる人は少数です。)なぜならこれは彼らには、再発行にかかる罰金ビジネスだから!出入国カード半券の提示がないと、航空会社は航空券の発券ができない決まりなのです。そのためイミグレ前にはいつも観光客の列が絶えません。時間に余裕を持って手続きすることをおすすめします。


●出入国カードを再発行@カンクン国際空港ターミナル3

1.イミグレーションオフィスに行く。

 ターミナル3の1階にあるスタバの近くに、イミグレーションオフィスがあります。”INSTITUTO NACIONAL DE MIGRACION -Immigration office-” と書いてあります。

2.再発行用の書類をもらう

カード捨てました、と英語で話すと、慣れたものですぐに再発行用の書類をくれます。その際にパスポートを提示します。受け取る書類は、入国時に書いたフォームと同じものです。この程度のやりとりならスペイン語でなくても大丈夫でした!

アエロメヒコのサイトで親切に書き方を載せてくれています。

https://aeromexico.jp/travel-information/before-you-fly/post-609

3.罰金を払う

罰金はUSD32ドルでした。メキシコペソなら700程度でした(覚えてない)。

イミグレーションオフィスのスタッフに現金を渡すと、スタッフがすぐに上記書類に必要事項を記載し、スタンプを押してくれます(SELLO DE ENTRADAと書かれている空欄部分にスタンプ)。本来は入国した日付がこの部分に入りますが、この場合は再発行の手続きをした日付になります。過去に他の方がブログに書いているように、指定された空港内の銀行に行く必要はありませんでした。

以上、無事にスタッフからスタンプ入りの半券を手渡してもらえれば手続き完了です!

帰国の日まで大切にとっておきましょう。


当時、スタンプの日付の意味がわからなくて、帰国の日まで有効なのか、この日付は何の意味なのか、と英語で確認しようとしたところ、対応してくれていた男性スタッフは英語が通じず、女性スタッフに代わりました。その女性スタッフにも同様の質問をしたところ、やはり英語ができなかったようで、スペイン語の単語と英語を混ぜた言葉でどうにか話してくれました。その結果、なぜかわたしの半券には、手続き当日の日付ではなく、帰国予定日の日付をスタンプしてくれました。帰国の際には、この日付は航空会社にも空港職員にも確認されるタイミングはないので、いつの日付でも問題ないんだと思います。

それにしても、イミグレーションオフィスのスタッフに限らず、ホテルの配車スタッフその他でも、英語が通じない場合が多くて意外でした。英語が話せるスタッフに代わって、対応してくれます。

-globetrotting Leon's monologue レオンくんの独り言-

海外旅行にて、数々の痛い目に遭ってきたレオンくんの飼い主が独り言をつぶやきます。

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